ねこちゃんを飼っていると、一見、意味の無いような行動がおもしろかったり、癒されたりするワケですが…。
↓↓意味のない行動の一例↓↓
その行動には時折すごく意味があることもある、と今日は実感させられる事件がありました。
ティーちゃん、すっぽりハマってびっくり一夜、の巻。
今朝僕は、しおの大声で目が覚めました。
普段はおなかが空いたとしても僕を起こさないしおですが、今朝ばかりは叫ぶような声で僕の耳元で何かしゃべっていたんです。
ねぼけた僕は、しおちゃんを抱きかかえて二度寝をしようとしたのですが、その手をふりほどいてしおはまた何か吠えています。
それでも起きない僕をみて、こんどは僕の上にのって、頭をかじって、そしてたしか「ばかやろう」も言っていた気がします。
相当お腹でもすいているのかと思い、ベッドから起き上がると、しおが先陣を切るように前に出て、振り返ってまた「うるるきゃん!」と言っています。
そして僕を案内するように隣の部屋のクローゼットの前に座り、僕を見上げて、少し「ばかやろう」を濁したような、「おかやろう!」と言いました。
すると、クローゼットの奥からティーちゃんの助けを求める声が!
どうやら、夜中か朝方にクローゼットの中に入ったものの、出られなくなってしまったようです。
無事ティーちゃんを救出して、ふたりにごはんをあげましたが、しおは特にお腹が空いた様子でもなく、しらっとしていました。
「ティーちゃんの居場所を教えてくれて偉かったね〜」としおを褒めちぎりましたが、それでもしおはしらっとしていました。
やけにオトナな対応に、僕は反省してクローゼットの中の配置を改善しました。
あっぱれしおちゃん!
↓↓しらっとしていても実は色々考えているの図↓↓